暑い10月、おかしいのは気候だけじゃなかった。。。
今日、最高気温が32度を超える中、畑仕事をしに行った。
仕事が溜まると、優先順位でどうしても畑は
後回しになってしまうので、
案の定、この暑さで草が結構伸びていた。
「あ〜、また今日も畑で6時間くらいいる事になるなぁ〜」と
日頃のサボりのツケを払う覚悟で作業を始めた。
今日はこの暑さのせいで、
他の畑にも誰一人作業に出ている人は無く、
広い畑でポツンとひとり、作業をしていた。
11時くらいだったかな…。
30代前後の男の人が、畑の奥にある道を自転車をこいで走っているのが見えた。
ふと見たら、うちの畑の道に自転車で入って来たから、
「あれ?隣の畑のひとかな?」と思い、
あまり気にもせず作業をしていたら
私の方をみていたので、軽く会釈すると、
そのひとも会釈を返して来た。
すると………。
自転車を道の脇に停めた。
「ん?作業するにはあまりにもラフな格好だし、なにするのかな?」
と思うが早いか、なんとその男はズボンを降ろし、
こっちを見ているのだ。
ようやくわかった。
ナルホド、「こういう人」だったわけね。
大変申訳ないのだけど、
私は昔からその手の方に何度か遭遇しても、
「きゃ〜」と言って差し上げた事が無い。
男だもん、ズボン脱いだら付いてるもんは付いてるでしょ。
あるのは普通でしょ。。
そりゃ、付いてなかったらビックリするけど、
普通に手足がある様に、基本的なものがあって、
何故驚かなければならないのか、サッパリわからないので
そのまま作業を続けていた。
でも、そういう事をして喜んでいる人間に対しての嫌悪感はある。
平たく言えば「アホか!」と思ってしまうだけなのだけど、
その男は何としてでも私に悲鳴をあげさせたいのか、
おシリの穴まで見せてきた………。
正直バカバカしくってどこまでやるのか放っておきたかったけど、
私があまりに平気な顔をしているのが不満だった様で、
こっちに近づく気配をみせてきた。
さすがにこれはヤバいと思ったけど、
辺りはだーれもいない畑のど真ん中………。
叫んでも誰にも気づかれない……。
何とかせねばと思い、ポケットに入れていた携帯を取り出し、
その男の方に向けたら、写真を撮られると思ったのか、
一瞬で真っ青になり大慌てでパンツをはき、
自転車で飛んで逃げて行った。
若いお嬢さん方。
もし変質者に遭遇したら、あわてず騒がず落ち着いて、
携帯で「動画」をとることをお勧めします。
警察に持って行ったら、一発で捕まるでしょうね。
因みに私は残念ながら映せませんでした。
でも顔は覚えてるぞ。
まったく………、まだ若いのに、他にする事無いのかと、
気の毒にさえ思った10月の昼下がりでありました。
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