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2012年7月20日 (金)

夏のアトリエとあとさき塾

 荒井良二さんと

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下の子が高校生になってから、ちょっと生き急ぐ様に、いろんなワークショップに参加している。

昨年は板橋美術館で恒例の「夏のアトリエ」に初参加。
5日間とは言え、チョーハードだった。

それが済んでから、「あとさき塾」という、絵本作家を目指す人の為の
自作の絵本(ラフ)の講評を、二人の編集者が指南しながら
作品として作り上げて行くワークショップに参加した。

「あとさき塾」に申し込んだ時は、仕事もまばらでヒマだったから、
「よし!一年かけてじっくり作品作りをしよう」
とココロに決めていたのに、どういうわけだか、
昨年の秋頃から、急に仕事があれこれ入って来て、
自分の作品どころではなくなってしまった。

結局一年間で、へっぽこラフを一つ作っただけで
(それも大慌てで…)
只管他の人の作品の講評を聞くのみ…で一年終わってしまった。

こういうところにも、人生って侭ならない…と言うのが現れるのです。トホホ。

でも、気持ちは全く変わってないので、
いっちょモチベーションをあげるべく
今年も「夏のアトリエ」に参加する事にしたのであります
(…と言っても抽選だけどね)

今年の講師はあの「荒井良二」
絵本会のノーベル賞と言われる「リンドグレーン賞」を
日本人で初めてとった人なのだ!!

この人の頭の中はどうなってるの?と思う程、
不思議で、一度見たら忘れられない作品を作る人だ。
今年の「夏のアトリエ」も、去年とはまた別の意味で
忘れられないワークショップとなった。

5日間……オールフリータイム……と言っても言い過ぎではない、
自分で考え自分で道を探す、ワークショップだった。
小学生に戻ったように、落書きをして遊ぶ感覚が蘇った気がした。
無心になるって、こういうことだったなぁと、
遠い記憶が呼び起こされて、何を作ったわけではないけど、
なんだかオモシロイ5日間だった。

ま、どこへ行ってもサイネンチョー!

若者に囲まれ、錆びたアンテナに
ちょびっとビビッと何かを受信した感じ。


まだ形になるには至ってないけど、
土の中で、種が芽を出しかけてる……ような
そんな気がする私なのです。


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↑ 今年の修了書 

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コメント

その努力、どこからパワーが出てくるのでしょう!

何かの予定を入れたら、仕事の予定もいっぱいになった。
…というのはよくありますよね。
私も数年前まではそんな感じだったのですが、去年から、予定を入れても仕事のほうは増えず(いや、かえって減り)結局支出ばかりで懐が苦しくなってしまいました。仕事が忙しすぎた5、6年前に、キリキリしていて編集者とうまくつきあえなくなってしまったのが原因だと思います。今頃反省しても遅いって感じ。

世に出るイラストは、作品の善し悪しよりも、
その人の人柄に集まる人の力なんじゃないかと感じます。
もちろん作品も大切ですけどね(^^;

投稿: Kaoru | 2012年7月21日 (土) 09時34分

私たちの仕事って、ほんとに水商売で、明日どうなるか分からない……。芸人と一緒ですよね。
保証されてない仕事なだけに、何かしてないと
落ち着かないんだと思います。
これでヨシ!と言うことは、きっと永遠に来ないと思います。
死ぬ迄、ハムスターの歯車まわしのような生活が続くと思うと、ちょっとカナシい様な切ない様な…。
でも、努力と言うより、不安をごまかしているだけなんですよ。
でも、前にも書いた様に、「元気があれば何でも出来る」……と言う事で、何にでもやろうと思える気力のあるうちが花だ!と思っております。

さて、今日も参りましょう!
1・2・3・ダぁ〜〜〜〜ッ!!!!punch

(数年後これを見た自分がどうなってるか……考えるのはやっぱりやめよ〜・・・)

投稿: たかちゃん | 2012年7月21日 (土) 10時27分

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