2012年5月19日 (土)

さて、何から書こうか……。

今年は正月から色んな事があった。
あれもこれもてんこ盛り……。
気持ちの整理がついてから書こう…なんて思ってるうちに
次から次から色んな事が起きた。。

ただ、私の座右の銘が「生きてりゃいろいろあらぁな!」なので、
ひとつひとつの事案に落ち込んでもいられない……わけで、
「しゃぁないよな」と腹をくくって、臨むことにした。

自分自身の事は、「生きてりゃいろいろあらぁな!」で片付けられるのだけど、
自分の事でない場合、この方程式が当てはまるものばかりとは 限らない。

そう言う時が 困る悩むつらいしんどいわけで、
自分の非力さを嘆くしかできなくなる。
そう、窮地に追い込まれた時に現れるスーパーマンはいないのだ。

いたとしたら、それは「運」という名前で呼ばれているものじゃぁないのかな?

「運」が良かったのか悪かったのかが分かるのは、結構後になってからだと思う。
以外と自分って運が良かったのかも…なんて思えるのは、何年か経って
振り返る余裕ができたとき、そう思えるのだと思う。

震災にあって、家が全壊した。
でも、家族全員無事だった……。

これは「運」がいいと思う人の思考。

家族全員無事だった。
でも、家は全壊した。

これは「運」が悪かった…と思う人の思考。
(心理学を勉強している方……違ってたらごめんね)

どんなことでも、モノの見方で見え方が違って来る。
事実は事実として認めつつも、感じ方を変える事が出来るのは
本人以外には出来ない。

でも、本当の窮地に立たされた時、ましてや生死に係る事態に見舞われた時、
そんなに冷静ではいられないのも人間で、頭で分かっていても、心がザワザワしているのは
どうにも止められない。

要するに、人間は矛盾した生き物なのだと言う事。

自分が助かっても、他の人が助からなかったら
それを「運」がいいとは、きっと思えない。

今、父が残りの人生を全うしようとしてる。

産まれれば必ずやって来る死。

産まれる前に戻るだけなのだ。
何もなかった状態に…。

ろうそくの火が少しずつ弱くなって行くのを、
ただ見ているしか出来ない。
頭で分かっていても……だ。
ココロのざわつきや、モヤモヤ感は暫く続きそうだ。

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↑父の入院先の病室からみた景色

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2012年3月 1日 (木)

安野光雅展

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 先日の土曜日から板橋区立美術館で催されている
 「安野光雅の絵本展」を見に行った。

 ギリギリまで仕事をしていたので、
 友人に整理券を取ってもらっておいたおかげで、
 なんとか安野先生のお話を聞く事ができた。
 2時からの講演会の整理券が、
 10時にはすっかり無くなっていたと言うから、オドロキ!
 (ふ〜〜っ。ありがと、マイフレンドに感謝!!)
 一番早い人は、高速バスで仙台から来られた方で、
 朝6時から整理券を貰う為に、
 そぼ降る雨の中、待っておられたそうだ。

 それほど、熱烈なファンの方が全国にいるのだ。

 安野さんはこの3月で86歳を迎えられる。
 とてもそのお年には見えない、若さと意欲をもっておられる方だ。
 そして、大物にも係らず、とても気さくな方でもある。
 
 何故だろう。
 確固たる意志を持って活動している人は「老人」にはならない。
 …そんな気がする。
 安野さんを「おじいさん」と呼ぶのは、
 お孫さんくらいのものではないかなぁ?


 絵を描いて行こうと思ってから今日まで、
 いまでもこうしてシツコク描いている中で、
 あんな大物に出会ってしまうと、じぶんの小ささや力のなさを、
 いやでも実感してしまう。
 ゼッタイに越えられない大きな壁が、
 世の中には巨万とあるのだと、いつも思ってしまう。

 才能というものは「好き」とか「努力」では
 決して得られないものなのだ。

 あの魔法の手から、いろんな作品が世に放たれ、
 数多くの人の目にふれ、見た人の心が癒されて来たのだろうな。

 あそこまで、多くの人に感銘を与える事は不可能だけど、
 きっとこの世の2〜3人程度なら、
 もしかして私の絵でも癒しになって貰えてるかも……。

 

 安野光雅の絵本展は3月25日まで。
 板橋区立美術館で開催しています。

 是非、足を運んでみて下さいまし!!


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2012年2月 5日 (日)

医療機関に思う事

昨年末から 身近な人が入院する事態に遭遇し、医師の態度にも疑問を持つ事が多かった。

特にお向かいのダンナさんが入院した医療センターの医師はひどかった。

その人は、年末に倒れ、病院へ搬送されたものの 四肢麻痺になってしまった。
原因は「後縦靱帯骨化症」という、難病で、本人も家族も
誰もそんな病気を本人が持っている事を知らなくて、
靱帯の骨化が進むと脊柱間狭窄症のような状態になり、
手足のしびれを感じるのが、前兆症状としてあるのだそうだ。
事実、◯◯さんも、日頃から指先が痺れると言っていたのを、私も聞いていた。

お酒を飲んだ後、長い時間ソファーで首をもたれかけて寝ていたのが、
引き金を引く結果となり、頸椎のあたりで、
神経が「骨」によって断裂してしまった結果、四肢麻痺になってしまわれた。

でも、脳梗塞と違い、意識がクリアで、頭がハッキリしている事が、気の毒でならない。

神経をやられてしまったので、色んな指令が筋肉に届かない。
結果自発呼吸も困難な状態になってしまい、気管切開を余儀なくされてしまった。

つまり、喋る事も出来なくなってしまった。

お向かいの奥さんから、「ダンナさんの血中酸素量が低下し、
今意識不明になっているので、すぐ来て欲しいと
病院から連絡があったんだけど、連れて行って貰ってもいい?」
と言う電話があり、すぐ彼女を乗せて山の中の医療センターへ車を走らせた。

親族でもない私は車で待っていようと思ったのだけど、
付いて来て欲しいと言われ、一緒に病室に入って行った。

看護士さんが
「一時心肺停止したんですけど、蘇生処置をしましたので、
意識レベルも落ち着いてます。
もうすぐドクターが説明に来ますので、暫くお待ち下さい」
と言うので、そのまま病室で待機する事に……。

待つ事10分、ドクターが入って来て、開口一番、口にした言葉に我が耳を疑った。
「あ、◯◯さん、あのね、肋骨折れてるからね、しょうがないじゃん、蘇生したんだもん」
  
  ハァ?ハァぁぁぁぁ===????
  肋骨折れてる!
  蘇生したから……しょうがないぃ?

 え?私は被害妄想になってる???
 そんな事を医者が言う?

でも、妄想でもなんでもなく、それは余りにも情けない事実で、
そこからも このドクターの毒舌は延々と続き、

 「で、どうする?こんなこと、これからしょっちゅうあるよ?
 その度 肋骨折れてちゃ困るでしょ?
 はっきり言って治らないからね◯◯さんは…。
 次こんな状態になったら どうする?
 もうヤメる?どうせ人は死ぬんだしさ、
 ◯◯さんは現代の医療を受けられたから、こうして 命を長らえてるけど、
 これがさ、15年前なら、もうアウトだよ。
 現代でもサ、発展途上の国とかで、同じ事が起こったら、
 やっぱりアウトだよ。
 ま、人は誰しもいつかは死ぬんだしね。
 そうでしょ?あなたのおじいさんやおばあさんも死んだでしょ?
 江戸時代の人が今でも生きてる?生きてないよね。
 だからさ、次 心肺停止になったら、もう蘇生しない方がよくない?」

 こんな事をサラッというこの医者は いったいなんなの?

 奥さんが聞いた。
 「どうして心臓が止まったんですか?」

 「あー、迷走神経が暴走しちゃったんだよ」
 「え?何神経?」
 「迷走神経だよ、知らない?お腹んとこまで走ってる、
  カラダの中で一番重要な神経って感じかな。
  それがね、心臓の動きも制御してんのね。
  でも、◯◯さんの場合、脊髄がイカレチャッテルじゃない。
  抹消に指令が行かないんだよね。
  でさ、脳は指令を出すんだけど動かないでしょ?
  じゃやっぱりイライラするわけさ。
  人はね興奮状態が続いた後、興奮が収まった時点で
  心臓のバクバク感が収まってくるわけ。
  所謂 副交感神経が優位になったってことね。
  で、極端にリラックス状態が続いて、心拍数が下がってきて、
  今回みたいな事になったってわけ。
  迷走神経ってのは交換神経と副交感神経を操ってる神経の事。
  それが、うまく働かなくなっちゃったって事ね。
  ま、結局はオレたちプロに任せてもらうしかないんだけどさ、
  ◯◯さんのようなケースは症例が少ないからさ、
  他からのやり方を持って来て対処するしかないんだよネ」

 …………と、こんな感じで喋りまくる医者。
 奥さんはじっと聞いているだけだった。
 
 この会話を、患者である本人が聞いている所で、なぜこんな事を平気で言えてしまうのか?

 いくら三次救急の病院で、
 医者たちの感覚が麻痺しているとはいえ、
 ここへ来る患者は みんな 一様に死ぬか生きるかの瀬戸際で 
 搬送されて来るのだ。
 
 家族も勿論本人も、医者に命を託すしかない状況で、
 こんなヒドい言い方をされるのは いくら命が助かったとしても、
 メンタル面で立ち直れないんじゃないかと 思ってしまう。

 その日は腹が立って腹が立って、夜眠れなかった……。

 病院と医者を選ぶのも寿命のうち……。

 でも、救急車で運ばれてしまったら、まな板の上の鯉だもんね‥‥。

 「医は仁術なり」 とは もう死語なのかもなぁー。


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2011年12月 8日 (木)

カレンダー出来ました〜〜!

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ふう!やっとこさ出来た!来年のカレンダー
来年は穏やかな一年である事を願いながら作りました。


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「ぬか漬け」というお題で……。

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毎回ムズカシイ(私にとって…)お題が来る仕事です。
今回は「ぬか漬け」
ラフを出しまして、おばあちゃんの持っている「白菜漬け」を「大根」に変更…とのこと。

さっさと描ける人と違い、毎日便秘状態でちっともいいアイデアが浮かんで来ないので、
今回も悪戦苦闘の跡が見られます…。修行不足でスミマセン。
色付きは「VISA」2月3月合併号でどうぞ!

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クリスマス展

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今月5日から、大阪天満橋にある「ギャラリー夢玄」さんで、クリスマス展が開かれています。
僭越ながら、ワタクシも参加させて頂いています。
いつもながら、もっと早めに準備をしていれば済むものを、先行する仕事に追われて
今回もギリギリ…。しかも日にち指定で送ったはずの宅急便が遅配ときたもんだ…(-゛-メ);

17日までやってます。

DMはこちら ↓
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2011年11月27日 (日)

救急車で……

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ついさっき、携帯のベルが突然鳴った!
こんな時間に誰?
と思って携帯の表示を見たら、お向かいの奥さんからだった。
「もしもし、どうしたの?」
「こんな時間にごめんね、ちょっと来てくれる?お父さんが変なの…」
ビックリして、お向かいに行くと、ダンナさんが意識が無い状況でグッタリしている。

今日、うちのマンションの管理人さんの送別会だった。
私も参加したけど、元々飲めないのと仕事の途中とあって、
そこそこに引き上げて来たのだけど、その時点でお向かいのダンナさんは
すでにデキアガっていた。

私が引き上げたのが4時半。
お向かいが騒がしいなと思って時計を見たら7時半だった。
どうやら転んで、足元がおぼつかない状態だったので、
送って貰って来たらしい。

それでさっきの電話。

奥さんはおろおろしていて、「どうしたらいい?呼んでも返事しないし、
反応がないの……」

だんなさんは経度の糖尿病を持っているので、
飲み過ぎて低血糖になったのかもしれない…。
「救急車呼びましょ!!」

待つ事10分。
救急隊員3名がやってきた。
救急隊員が声をかけてもやっぱり反応がない。

エレベーターの無い4階から、ダンナさんをおぶって降りて行き、
すぐさま救急車に乗せられて搬送されて行った。

わたしは暫く待機することになった。
何かあったら病院まで走る事になりそうなので、
しばらく寝ずに、連絡を待つ事にしよう…。

糖尿病があろうと無かろうと、深酒はやっぱり良くないと言う事ですよ。
お向かいのダンナさんが、明日にはケロッとして帰って来てくれる事を
祈るばかりの私であります。

忘年会シーズンが始まるので、みなさんもどうかお気を付け下さいね。

仕事の続きしよっと…。


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2011年11月 4日 (金)

うれしい事

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先日知人から「毎回楽しみにしてる人が、他にもいるよ」と、
一般の方のブログを教えてくれた。
そこには「VISA」の表紙と
「SHOWAの風景」という、私が毎回絵を描かせてもらっている
エッセイの事が書かれてあった。

「毎回楽しみにしている…」という文面が
 あ〜、そうか〜、待っててくれている人がいるんだー!
と、実感として伝わってきて、思わずウルウルshine

こういう仕事をしていると、締め切りに追われて
「やれやれ納品…、ほっ」 と言う感じで
読んでいる人の感想が全く分からないのが現状なのだけど、
こうして実際に全然知らない人から「楽しみにしている」という
声をきくと、よーし、またガンバって描こう!という気分に
なってくる。

モチベーションを持ち続けるのは
やはり、「好きです〜♪」の告白か…/(^-^;)

いまもどこかで見てくれているかもしれない
まだお目に掛かった事の無い読者の方に
改めて感謝。

これからもよろしくです〜!

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2011年10月30日 (日)

スマホからテスト送信

文明の利器が進歩すればするほど、自分の歩みが遅くなるような気がする(*_*)
でも、せっかく便利なツールを持ってしまった以上、使いこなさねばと思うのだけど、正直言って、前の携帯電話の方が使いやすかった~(>_<)

後悔先に立たずなり…


P


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2011年10月29日 (土)

ローカ現象……

前回更新してからいったいどのくらい間が空いてしまったのか
分からない程、ご無沙汰していたら、
ブログの開き方も忘れていた。
ムムム…これはマサシク「ローカ」している証拠…。

事実この1〜2ヶ月の間に腰痛がヒドくなってきた。
この間も2時間程畑仕事をしただけなのに、
翌日立てなくなってしまった ( ̄Д ̄;) ガーン
仕事ってヒマな時は死ぬ程ヒマなのに
忙しくなると死ぬ程忙しい!
間はないのか!アイダは!!

で、ようやく、まさに重い腰を上げ、整形外科に行って参りました。
やっぱり職業病のようです。
座りっぱなしの体勢を、気づけば4〜5時間固まった様に
続けている事しばし…。

思いのほか腰に負担をかけていたようです。

来週からリハビリです。

前回の更新から今回までの間に、山ほど書く事はあったのに、
旬を過ぎると撮った写真も季節外れになってしまってました。

でも、載せたい写真があるので是非見て下さい。
どちらも哀しい写真ですが……。

まず最初。
毎年大根やタマネギの種をまく為にマルチシートを敷くのです。


で、毎年やってくるのが赤とんぼのツガイ。
このツガイがどうもこのビニールを水たまりと勘違いして
産卵をしにやってくる。
残念ながら、いくら「ここで産んだらあかんよ!!」と言っても通じない…  ?(・・*)。。oO

哀しい性なんですね………。


Tombo

そしてこれは季節外れの桜…。
ボケてんのは私だけと違うんやなぁ〜。
どーすんの?これから冬になるんよ〜。
…と言っても通じない。

これは性とは関係ない…か。

Cherry1


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«狸の婿入り………。